
これまで絵や文字を書くことしかできなかったドローンに飛行操作と衣服の揺らめきを合わせることで、感情表現という機能を付与した作品です。
飛行制御と服の揺れを嚙合わせた際に生まれる服の揺らぎ方から、人の動作的な伝達手法を連想したものを、飛行パターンとして定義しました。服の素材はポリエステル生地です。デザインは風を受け流すことを目的にメッシュを採用しました。製作は、レーザーカッターとミシンを用いておこないました。ボディ部分はPLA フィラメントで製作しました。ボディ部分とドローンはテグスで接続させています。